今年4月に日本語を学びにトルコイスタンブールから日本に来たAlbekさん。

長野県に半年住み、故郷へ一時帰国の為に境港に来られました。

関空から飛行機でひとっ飛びすればすぐにイスタンブールに帰れるのですが、Albekさん、帰国のルートで冒険をしたいとのことで、境港から韓国東海「ドンへ」経由のフェリーでロシアウラジオストクに向かうそうです。
ウラジオストクからシベリア鉄道に乗って、七日間かけてイスタンブールまで行くそうです。
さすが若い世代「19歳」ですね。

この経験が彼の人生に良き影響となるように心から願ってます。

彼から現地の写真が送られて来ましたらアップしたいと思います。

イースタンドリーム号「境港、韓国、ロシアの定期船」の様子や、シベリア鉄道の車窓、車内とても楽しみです。

〇イースタンドリーム号運行情報
毎週 木曜日 18時 東海港出港
　　 土曜日 9時 境港(境夢みなとターミナル)出港

　　 土曜日 18時 境港(境夢みなとターミナル)出港
　　 日曜日 9時 東海港入港

〇シベリア鉄道
ウラジオストクからモスクワまで繋がる世界最長の鉄道！！
走行距離はなんと9,259キロ！
途中停車をしながらユーラシア大陸を横断する新しいアドベンチャーとも言えるでしょう。元々はシベリア地域の経済発展のためにできたと言われていますが、現代では観光資源として、様々な地域のローカルな様子を見せてくれたり、一週間の鉄道旅という世界的にも貴重な体験を提供してくれています。また、季節によって違った顔を見せてくれるところも多くの旅好きの心をつかんで離さない魅力のひとつなのかもしれませんね(^_-)-☆
みなさんもぜひ一度シベリア鉄道で唯一無二な旅をしてみてはいかがでしょうか！